2022年02月01日
2022年01月08日
本日は浦安市歯科医師会障がい者診療所(ひだまり歯科室)開所式でした。
午前中は自分の診療を休み、浦安市歯科医師会障がい者診療所の開所式に参加してきました。長年の私の思いが一応形となりました。内田市長や市役所職員、市会議員、歯科医師会会員、障がい者の親御様のおかげです。まだまだキャビネ・ラピヌーでの障がい者歯科診療は続けますが先のことは分かりません、もしかの時はひだまり歯科室が対応できる様になりました。安心です❗️
2021年12月30日
食べる事にお困りのお子様がいる親御様に
私の友人が関わっている小児の摂食嚥下障害の会よりの情報です。興味のある方はアクセスしてください。
今年も私のブログにアクセスしていただきましたありがとうございました。
私のブログにアクセスくださいっている方は大丈夫だと思いますが間違った情報や無関心によってお子様が不利益を被ってる事が多いと思います。
小児歯科に関してはネットで沢山情報が出ていると思いますがまず日本小児歯科学会のホームページにアクセスしてください。http://www.jspd.or.jp/
近所だから小児歯科と表示してあるからと受診するのは危険です。まずは日本小児歯科学会で専門医の先生を探して受診してください。
食べ物を食べる事は自然に出来ていることでは有りません、子供は離乳食から色々のことを学びながら一人前になっていくのです。もし何か問題が有れば上のHome pageにアクセスしてみてください。
2021年11月01日
診療室を少しリニュアルしました。
最後に残っていた診療台とお別れしました。

その当時世界で一番良い診療台と言われたジーメンス(ドイツ)その当時でベンツのSクラスが一台買えました。24年前の機械でした。下の写真

今回は最新の機械に変えて、キャビネットも新しいものを作り雰囲気を変えました。
ほぼ個室状態になってます。
個室2つも最新の機械です。マッサージ機能もついてますが使っていません。全てドイツのシロナの最上級のユニットです。顕微鏡も完備
自費診療の型取りはスキャナーに移行中です。またこの機械はアライナー矯正(マウスピース型矯正)にも対応、インプラント、被せ物などに使い始めています。
歯科治療はどんど変化してます、ただそれに保険が対応できない事が問題ですが、国には最新の治療をカバーできるほど予算がないです。

当診療所は今でもコロナ対策は守っています。
この対応が保健所から指示されています。患者様毎に診療台は消毒しています。
2021年10月17日
幼児用パンで窒息‼️
幼児が窒息悲しい事故ですね。
まずお母さんに注意して欲しい事は月齢で食事の内容を考えないでほしいですね。
それとSNSで月齢で成長を比べないでほしいです。小さな時は個体差が大きいですから鷹揚に考えて行動してください。食べることやハイハイなど運動も数ヶ月は違う事はザラです、食べる事に関しては歯の本数で考えてください。噛み切る、磨り潰すなどは大きさや性状、硬さなど色々の条件によって違います。道具となる歯の本数で違いますから注意です。上手く食べはない時は前に戻って食べやすい物に変えてください。それに慣れたらまた進む子供は行ったり来たりしながら成長します。悲しい事故は起こさない様に注意してください。
食事の時はそばで見てあげてください。
手の届く所に食べ物を置かない
出来れば誤嚥の対処法を習っておくのも大切ですとっさの時に対応できます。
このパンは少し硬いので10秒電子レンジで温めて1/4にちぎって上げて丁度いいと思います。
食べるのに困っている時はスタッフにご相談ください。知ってる範囲でお応えしますしわからない時は調べます。大切なお子様を守るのは親御さんや周りの人達の協力が必要です。
2021年09月22日
歯科金属の問題
9月22日朝刊、日経新聞の記事です。
歯科金属の問題はかなり前から騒がれてました。パラジュウムが凄い高騰で今では金より高くなりその影響で保険診療に使うパラジュウムが保険点数に反映できないで、治療をすると歯科診療所の持ち出しになる状態が続いてます。特に金属冠は沢山の金属を使うので大きな赤字になります。当院でも耐えきれなくなり他院と同じ様に銀合金で製作をはじめました。ただし窓口会計も安くなりますのでご了承ください。

金属の高騰とは別な話になりますが、お口に金属を入れることは健康上非常に良くないと言われています。なぜかと言えば金属は液体に溶け出します。口腔内は食べ物を食べるとほぼ酸性に傾きます、そうすると金属は液体に溶け出します。口腔内に色々な種類の金属が入っていると唾液を介して電位差が生じて電流が流れます(ガルバニー電流)余計に金属は唾液中に溶け出します。アレルギーや味覚異常の原因にもなります。何故そんな事を続けているかと言えばこれ以上歯科治療に国の予算や、健康保険費用を値上げできないからです。セラミックやジルコニアに変える予算は無いのです。医療の質が上がってもこれに対応出来る予算が取れないのが日本の現状です。
自分のとこは体は自分で守る事です。
大きな処置にならない様に定期的に検診に通い、毎日の自分自身でのメンテナンスに注意してください。
2021年09月21日
9月の臨時休診のお知らせ
2021年08月06日
夏季休館のお知らせ
8月8日から8月15日まで診療はお休みになります。
誠に申し訳ありませんが宜しくお願いします。
お子様で歯の怪我(外傷)をなさった時は明海大学PDIの小児歯科、渡部先生(小児歯科専門)にお願いしてください。牧口から紹介されましたと言っていただければ対応してくださいます。
外傷は確実な最初の対応がその後を左右します。対応出来るのは私と明海大学PDIの渡部先生だけです。
8月16日から通常通り診療致します。
2021年06月14日
待合室の絵がドラえもんになりました。
待合室の絵が久しぶりに変わりました。
今回は藤子不二雄と村上隆のコラボのドラえもん「どこでもドア いろいろあるよ」になりました。お父さんもお母さんも勿論ドラえもんで育っていてると思います。ドラちゃんは永遠のアイドルです。お楽しみください。
2021年05月19日
歯磨きでは虫歯予防は出来ない、これショッキングな話です❗️
まず、虫歯予防には歯磨きと昔からいわれてきました。しかしそれだで対処できないことは何年も前から言われ始めています。重要な事は飲食の回数を出来るだけ減らす、それとフッ素を正しく使う事この2です。これは歯ブラシの回数より大切です。
丁度これと同じことが書かれている記事を見つけましたのでアクセスして読んでください。
文章を読んで永久歯は削ると崩壊のサイクルに入ることが理解できましたか?
身体を維持するのに栄養は口から摂取してます。歯の機能が低下する事は栄養摂取の効率が下がり身体の衰えを早める事になります。身体の中では本当は1番重要なところです。今までいかに皆さんはお口と歯を大切にしなかったか理解できましたでしょうか。虫歯は治療したら治ると思い込んでいましたですよね。また壊れたら保険で治せるからと安易に考えているとどんどん歯は無くなります。