【 WHOのガイドライン 】
2019年に出たガイドライン。
WHOが「こうした方がいいよ!」
ということには理由がある。
(イマイチ?なこともあるけどw)
いまの社会情勢的に難しいことは沢山ある。
その中で
「お母さんもっとがんばれ!」とか
「できてない私はダメなんだ…」とか
そんなことが言いたいわけではなく
なんとなく状況に流されて
生活が気持ちよく整わないなら
そこは見ないふりせず見てみよう。
出来ていないことを
無理矢理正当化するのはやめよう。
自戒を込めてアップ
☆*°−−−−−☆−−−−−✰*。
<WHO推奨事項の要約>
1歳以下の子ども:
・1日に何回か、遊びを通して活発な身体活動をすることが望ましい。
特に床上で、コミュニケーションをとりながら遊ぶ時間が大切。
たくさん行えば行うほどいい。
まだ自分で移動ができない月齢では、遊びの中に、1日を通して約30分間うつぶせで過ごす時間を設ける。
・椅子・ベビーカー・抱っこ紐・おんぶ紐、これらのような姿勢を固定する道具に関して、1回1時間以上同じ所に固定してはいけない。
画面を見るあらゆるものは避けるべき。
体を動かす遊び以外の時間は、できるだけ養育者による読み聞かせやお話の時間を設けるといい。
・3ヶ月以下の乳児は14ー17時間、4ヶ月から11ヶ月では12ー16時間の質のいい睡眠が必要。昼寝を含む。
1ー2歳の子ども:
・1日3時間、様々な方法、様々な強度(適度な強度のものから激しい強度ものを含む)の身体的な活動を行う。
多ければ多いほどいい。
・椅子・ベビーカー・抱っこ紐・おんぶ紐、これらのような姿勢を固定する道具に関して、1回1時間以上同じ所に固定してはいけない。
1才の子どもにはテレビやビデオ、ゲームなどの画面を見る行為はお勧めしない。
2歳では1日1時間が目安。少ない方がいい。
体を動かす遊び以外の時間では、できるだけ養育者による読み聞かせやお話の時間を設けるといい。
・11ー14時間の睡眠が必要。昼寝を含む。就寝・起床の時間を決め、守る努力をする。
3ー4歳の子ども:
・1日3時間、様々な方法、様々な強度の身体活動を行うべき。
少なくとも60分以上は一定強度以上、激しい運動を含んだ時間が必要。
活動時間は多ければ多いほどいい。
・一度に1時間以上、ベビーカーを使用したり、椅子に座らせ続けることは避ける。
画面を見る時間は1日1時間を目安するが、少ない方がいい。
体を動かす遊び以外の時間では、できるだけ養育者による読み聞かせやお話の時間を設けるといい。
・11ー14時間の睡眠が必要(昼寝を含む)で、就寝・起床の時間を決め、守る努力をする。
こちらは英語版です。
posted by キャビネ・ラピヌー at 18:29|
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