小児歯科学会
MTAこれは歯科とって、今までの神経の治療を根本的に変えた薬です。
1996年にアメリカのトラビネジャド先生が開発した薬品です。MTAの事はネットで調べて見てください。歴史もあり論文数も物凄くある薬です。
今回はボーゲン先生のコースを受講、臨床医で大学の教授、開発者のトラビネジャド先生のお友達で発売前から臨床応用をしていた小児歯科医です。今は小児歯科専門医を辞め、歯内療法医(歯の根っこ専門)をしています。
私は開発者のトラビネジャド先生、臨床と大学の先生バーマン先生、今回のボーゲン先生とMTAの大御所先生の講演とhands-onを受けました。
私の症例数列もかなりの数になり、3年前ほど前のアジア小児歯科学会に発表しています。今度はアメリカ小児歯科学会に発表はどうですかとお声がけ頂き準備を進めようと思ってます。
このMTAという薬を使うと歯の神経は抜かないで保存でき歯の寿命を伸ばせます。
神経を抜いてしまうと今までの薬なら数年、後数十年後に再治療や歯根破折(歯が折れる)て抜歯になります。